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プライバシーマークの関連情報
プライバシーマークとは、一定の要件を満たした事業者などの団体(医療法人など)に対し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) が使用を許諾する登録商標である。
※テキストはWikipedia より引用しています。
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ISO内部監査の一環として、ルール見直しが行われる事もあります。多くの企業は、業務のルールなどを定めています。またルールに基づくマニュアルなども、作成される訳です。しかし一旦作成されたルールは、間違っている可能性もあります。会社で業務を行った結果、何らかのトラブルが生じる事もある訳です。なぜトラブルが発生するかというと、ルール自体に問題が潜んでいる事も少なくありません。ルールのどこかに欠陥があり、クレームなどが発生しやすくなっている実例もあります。ですからISO内部監査の担当者は、ルールに関して確認していく事になります。ルールに問題が無いかどうかを、色々な観点から確認し、時には見直しする訳です。ところがルールの確認自体が、誤っている事もあります。例えばISO内部監査の一環として、現場の担当者に質問をする事は、よくあります。その質問の内容自体が、非常に細かい事も少なくありません。重箱の隅に対する質問になっていて、肝心のルール確認ができていない事もあります。それでは、質問する意味がなくなってしまいます。それを防ぐ為には、まず本質を理解しておく必要があります。何の為に監査をするのかを、たまに振り返ってみる訳です。例えば多くの企業では、顧客満足度は重視しています。特に顧客から不満が生じる訳でもなく、むしろ高く評価されるなら、良い評判が広まる事もあります。ですから顧客満足度を向上するよう目指している企業も、少なくありません。ところが監査を行っている担当者が、その目的を忘れている事もあります。それで細かい点に着目してしまい、的外れな質問を投げかけてしまうケースもあります。そうではなく、まずは顧客満足度という本質を理解するのが先決です。最終目標を理解しておかなければ、質問する意味がなくなってしまいます。また本質を理解すれば、「どのように監査すれば良いか」のヒントが見えてくる事も多いです。まずは本質追求からスタートするのが、ISO内部監査のコツの1つです。